生え際の白髪どうしてる?

髪の生え際の白髪、誰が見ているかわかりません

40代以上になると大概の女性が悩まされる白髪。
最近ではグレイヘアがブームになりましたが、やはり白髪を染めている人が多数派だと思います。

私もほぼ二か月に一度は白髪を染めています。
でも白髪染めからしばらくすると生え際、特に前髪や側頭葉、こめかみの部分などに白髪が出始めます。
分け目や耳のあたりなども目立ちますよね。

分け目をかき分けてみると生え際に白髪がたくさん生えていてぎょっとすることもしばしば。

ある日の旦那と私の会話。

旦那(50代にしてピアノレッスン受講中)

「○○ちゃん(50代超美魔女ピアノ教師)がピアノ弾いているときにね、髪の毛の根元が真っ白になっているのに気づいちゃったんだけど、なんか見てはいけないものを見ちゃったような気がしたよ」

私(生え際白髪問題お悩み中)

「あのね、女の人はみんな40過ぎになったら白髪が出てくるから髪の毛染めているんだよ。私もそうだし、しょうがないんだよ!」

・・・怖いですね。
どこを見られているかわからないですものね。

特に頭頂部や後頭部は自分ではなかなか確認できませんから
結構気が付かないんですよね。

そんな生え際の白髪問題、あなたはどうしてますか?

大体以下のような方法でなんとかしているのではないでしょうか。

①生え際の白髪染めをまめにする。
②白髪隠し(スティックタイプ、マスカラタイプ、パウダータイプなど)で目立つ白髪を一時的に染める。
③白髪染め用ヘアカラートリートメントを普段から使って自然に染まるようにする。
④ヘアウィッグで白髪を隠す。
⑤帽子をかぶる

それぞれメリットとデメリットがあると思います。
私の経験をもとに詳しく述べてみたいと思います。

髪の生え際の白髪への対処~メリットとデメリット

1.生え際の白髪染めをまめにする。

メリット

もっともきれいにむらなく染まると思います。

デメリット

白髪染めをやりすぎると、髪の毛が痛んでかえって白髪を増やす原因になり得ます。
また自分で染めるとむらになりがち。
美容院はお金がかかるし、
何より面倒くさい!!

中には月二回白髪染めをしている人もいるようですが、結構大変だと思うし、私にとってはあまり現実的ではありません。

2.白髪隠し(スティックタイプ、マスカラタイプ、パウダータイプなど)で目立つ白髪を一時的に染める。

メリット

やっている人は多そうですね?
気になったところだけほんの少し白髪を隠す目的でしたら、確かに白髪は目立たなくなります。

手軽に使えるのは良いと思います。

白髪隠しには、一時的に髪の毛を染めるだけのタイプと、使っているとだんだん白髪が染まっていくタイプのものがあります。
使い続けると白髪が目立たなくなるというのは、白髪染めの頻度を減らす意味でも便利ですよね。

デメリット

染める部分が多いと大変

このタイプの白髪隠しで頭頂部や後頭部の白髪を自分で染めるのは難しいです。
広範囲にわたって髪の毛を染めるのも難しいので、あくまで目立つところだけピンポイントで白髪を隠すためのもの。

白髪隠しの種類によっては、べたつきが気になる場合もあります。

3.白髪染め用ヘアカラートリートメントを普段から使って自然に染まるようにする。

メリット

お風呂の中で簡単に白髪染めができます。
シャンプー後白髪染め用のヘアカラートリートメントを塗ってしばらく置いて流すだけ。
普段のシャンプートリートメントとさほど変わらない手間で染色ができるのがメリットです。

またヘアケアも兼ねていますので、白髪染に比べて髪の毛を痛めにくいのではないでしょうか。

デメリット

おすすめなのですが以下の理由から私は今は使っていません。
(使ってみたことはあるんですが)

まず私はものすごく面倒くさがり屋なので
「ヘアカラートリートメントをしてしばらく待つ」という行為がそもそも面倒くさいんです。
しかも、一回で染まるわけではなく、毎回ヘアカラートリートメントをしなくはなりませんから。
普段からトリートメントをしている方なら負担にならないかもしれませんが。

それから私はロングでしかもかなりボリュームがある髪なので、トリートメントをとんでもない量使うことになってしまいます。
ゆえに大変もったいないことになってしまいます。

染めるのは生え際だけでいいのですが、トリートメントは結局全体につけることになります。
生え際だけ、根本だけヘアカラートリートメントってなかなかできないですよね。

髪の短い方ならよいのではないでしょうか。

4.ヘアウィッグで白髪を隠す

メリット

ヘアウィッグと言っても色々なんですけれど、ここでは頭頂部や分け目につけて、白髪隠しやボリュームアップを目指す部分タイプのものを想定しています。

・まず髪の毛に何の負担もなく、生え際の白髪を隠すことができます。
・つむじ回りなど髪のボリュームアップ効果があります。
・生え際、分け目、頭頂部、つむじなどの髪の毛が薄くなっている場合、隠すことができます。

以上のトリプル効果で若見えが可能です。

何よりとても手軽ですよね。
他のタイプのヘアウィッグも、白髪隠しだけではなくていろいろなおしゃれ用に試してみたいですね。

デメリット

いろいろなヘアウィッグがあますが、白髪隠し用のヘアウィッグはおおむね高額です。
特にオーダーメイドのものは結構お値段が張ると思います。
私はできたらオーダーメイドのヘアウィッグが欲しいなと思っているのですが、やはりまだ手が出なせないでいます。

もちろん既製品もありますが、やはり色をピッタリ合わせるのは難しいでしょう。
気に入ったウィッグが見つかれば生え際の白髪の面倒さはかなり解消するはずです。

後、ヘアウィッグは慣れていないとちょっとうっとおしいかもしれませんね。

5.番外編 帽子で白髪を隠す

メリット

そうか、この手があったかという感じです。
この方法が一番リーズナブルでしかも簡単。
髪の毛にも負担がないし面倒くさがり屋も大丈夫。
ご近所に買い物に行くのならこれで十分ですね。

デメリット

TPOや服装によってはふさわしくないことがあります。
おしゃれの一環としてなら良いのですが。

◆生え際の白髪、どうしますか?

白髪は前頭部を側頭部に早く生えやすく後頭部は比較的遅く生えるといわれています。
前の方の白髪は、より目立つし、自分で見つけやすいということもあるでしょう。

部分的でもよいから生えかけの白髪は隠したいですよね?

私は白髪隠し(マスカラタイプとパウダータイプ)とウィッグを使っています。
ケースバイケースで使い分けています。

深夜通販あるあるなんですが、ディノスの深夜通販を見ていて思わず衝動買いしてしまいました。
ディノスの人毛100%ファッションウィッグ(部分タイプ)

人毛のウィッグは大体高価なんですけれど、この商品は時折お買い得価格で紹介されています。

つけるのは簡単。
縦に二か所のピンでぱちんと止めるだけ。
軽いのでちょっと不安になったりしますが、ずれることはありません。

髪にも自然になじむと思います。
人毛なのでドライヤー、ホットカーラーヘアアイロンも使えます。

色はナチュラルダーク(自然色)ダークブラウン(栗色) の二色。
ダークブラウンを購入しましたが、私にはちょっと明るすぎました。
たぶんもう一つのナチュラルダークだと暗すぎると思うのですが。

ちなみに人毛なのでヘアカラーは可能です。
ただちょっと怖くてまだやっていませんが。

ディノスには分け目に簡単に装着するタイプの人毛ヘアピースもあるので
こちらもおすすめ。
割合安価です。
分け目や頭頂部、前髪などの白髪を目立たなくするには大変良いと思います。

生え際の白髪問題は避けられませんから
いろいろな方法を使い分けて、解決していきたいですね。

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