マリオネットライン、どうしたらいいの?
マリオネットライン。
いわゆる唇の両側、口角から下に伸びる線、しわ、くぼみのことですよね。
マリオネットの口元に似ていることからこの名前が付きました。
ひどくなるとブルドックのような印象になりますので
女性には耐えがたいものではないでしょうか。
はっきりした線にはならなくともほっぺたが垂れて影ができてくると
老けた印象を与えてしまいます。
この影が最近口の右側に現れ始めたので私もちょっとショックを受けています。
これ、どうしたらいいんだろう?
ほうれい線みたいにヒアルロン酸を注入すればいいってものでもなさそうだし・・・
悩んでしまいます。
●マリオネットラインの原因
マリオネットラインはなぜできるのでしょうか?
10歳老けて見えると言われるマリオネットラインができる人の特徴として
・笑わない人
・口数が少ない人
・咀嚼回数が少ない人
・水分不足
などが考えられます。
マリオネットラインができる理由をまず考えてみましょう。
筋肉のゆるみともいうのですが
まずは
・マリオネットラインができるラインの内側のボリュームが減って肉が落ちることによってくぼみができてできる
あるいは
・頬のボリュームが落ちて頬が下がってきて被ってしまい、ブルドックのようになってしまう。
なぜボリュームが落ちるのかというと
唇を使う度合いが減って口の周りの筋肉「口輪筋」が衰えてくるのです。
吹奏楽やサックス、クラリネットなどの楽器を弾いている人は口輪筋が鍛えられて、厚みも出てくるのでマリオネットラインはできにくいのです。
一度落ちたボリュームを取り戻すのは難しいのですが、口輪筋を鍛える運動はマリオネットラインを目立たなくしたり予防するのに有効だと考えられます。