部分ウィッグをつけるとなぜ若見えするのか

生え際の白髪
分け目などの部分的な薄毛
全体的に髪が細くなる
髪の毛のボリュームダウン

年齢を重ねると、いろいろな髪の悩みが生じてくると思います。

そんな時、手軽に悩みを解決してくれるのがウィッグじゃないでしょうか。

私も最近は部分ウィッグ時々使っています。
ていうか最近結構愛用しています。

髪の毛の色や、ボリューム感など、さらに合うウィッグをいろいろ探している最中です。

もちろん生え際の白髪の問題は大きいのですが。
実は事故で頭の右こめかみ上部を打ってしまって、その部分だけ髪が薄くなってしまったのです。

髪の毛が長いので、カットや前髪でなんとかごまかしていますが、結構悲惨です。
ときにはウィッグで隠さざるをえません。

それでウィッグを付けると、どういうわけか、ちょっと若く見えると言われることがあるんですね。

よくウィッグのCMを見ると思いますが、ちょっとボリューム感のあるウィッグを付けている中高年女性は、つけていない時より若々しく見えますよね。

それはなぜかっていうとやっぱり根拠があるんです。

子供が子供らしく見え、大人が大人っぽく見えるのは、実は顔のパーツの配置の問題があるのです。

幼い子供は目の位置が顔の真ん中あたりにあって、鼻から下が短いですね。
これが大人になると目の位置が高くなり、鼻から下が長くなる傾向にあります。
歳をとると、若い頃よりこの傾向がさらに強くなります。

同時にまぶたがたるむなどで目が小さくなってくるので、より年取った印象になります。

しかし、髪の毛にボリュームを持たせると、目、鼻、口の配置のバランスが、外見上変わるのです。

つまり頭頂部の髪の毛のボリュームによって、顔全体の中での目の位置が、真ん中よりになったように見えるのです。
子供の特徴に近づけることができるわけですね。

ですから若々しく見せるコツとして、頭頂部の髪のボリュームと言うのは結構大切なのです。
ヘアスタイルを考える場合も、頭頂部のボリュームは意識した方が良いと思います。

例えばいつもと髪の分け目を変えるだけでも、髪の毛がボリュームアップしたように見え、若々しくなります。

それでも

髪の毛が薄くなってボリュームがなくなってしまった、
髪の毛がどうしてもぺちゃんこになってしまう

と言う人は部分ウィックを使うのも良いのではないでしょうか。

生え際の白髪も隠してくれますから、一石二鳥ですよね。

もちろん全体ウィッグでも良いのですが。
やっぱり慣れないと、ちょっとつけてる感が辛いというか。

楽に装着できて軽い部分ウィッグが手軽かもしれませんね。

そんなわけで、ウィッグは即効性の若見えグッズなのです。

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