千葉市内の紅葉の見所2019 インスタ映えのする紅葉スポットはどこ?

秋といえば紅葉。
日に日に涼しくなり、台風シーズンも一段落して秋晴れの日が多くなる11月になると、千葉もそろそろ紅葉の見頃となってきます。

千葉県内の有名紅葉スポットと言えば、養老渓谷などですが、千葉市内にもインスタ映えする紅葉の見所はたくさんあります。

千葉は比較的温暖ですから、紅葉も12月上旬位、かなり遅い時期まで楽しめます。

今回は、私のご近所千葉市内の紅葉スポットをご紹介いたします。

泉自然公園の紅葉

千葉市内随一の紅葉人気スポットが、ここ泉自然公園です。
自然の地形をそのまま生かし、豊かな自然に恵まれた広い敷地には、四季を通じて様々な植物や野鳥が見られます。

秋には80種の木が紅葉し、見所を迎えます。
カエデも は 15種500本と数多く、園内の各所で楽しめます。

園内にはいずみ橋という高い吊り橋と池があり、吊り橋から見る紅葉はまさに絶景です。
吊り橋と紅葉のコラボレーションもインスタ映えスポットの1つでしょう。

紅葉スポットは、5つの池のまわり(上の池・中の池・島の池・下の池・蓮池)、もみじ谷、外来樹木の広場、県木の広場など、多数あります。

紅葉シーズンには毎年もみじ祭が開催され、多くの人が訪れます。

園内は広く、平日はさほど混んでいませんので、自然の木々の中をゆっくり散策できますよ。

令和元年10月には台風の影響で一時休園していました。

住所:〒265-0053 千葉県千葉市若葉区野呂町108
お問い合わせ:若葉公園緑地事務所
電話番号:043-228-0080
公式サイト:http://izumi-park.city.chiba.jp/
入場料:無料
入場可能時間:10月〜3月・8:30〜16:30、4月〜9月・8:30〜17:00
電車:JR千葉駅(バスターミナル10番ちばフラワーバス中野操車場行き45分)→泉公園入口バス停(徒歩10分)
車:千葉東金道路高田ICより左折約1km
駐車場:約250台(普通車400円・マイクロバス1000円、大型1500円)

この投稿をInstagramで見る

柿原和明(Kackey)(@kackey19710617)がシェアした投稿

千葉公園の紅葉

千葉公園と言えば大賀ハスが有名。
他にも美しいしだれ桜やシャクヤクなどが人々の目を楽しませてくれます。

16ヘクタールの敷地の中、四季を通じて様々な植物が見られる見所の多い公園です。

秋にはカエデをはじめ、20種類以上の木々が色づき、色とりどりの光景を楽しむことができます。
11月下旬になると、ボタン園の大イチョウが素晴らしい黄葉を見せてくれます。

池では11月末までボートに乗れますので、水上から赤や黄色に色づく木々を見るのも素敵です。

紅葉の見頃に合わせて雪吊りの作業も行われます。

最寄り駅は千葉都市モノレール千葉公園駅ですが、千葉駅から歩いても10分ほどですから交通は大変便利。
千葉のセントラルパークとも呼ばれています。

帰りには千葉駅周辺でディナーも楽しめますね。

住所:千葉市中央区弁天3-1
お問い合わせ:千葉市中央・稲毛公園緑地事務所
TEL:043-251-5103
HP:https://www.city.chiba.jp/toshi/koenryokuchi/kanri/chuo-inage/chibakouen.html
入場料:無料
電車:千葉モノレール千葉公園駅から徒歩すぐ。JR千葉駅から徒歩約10分
車:京葉道路穴川ICから約4km
駐車場:50台 無料

この投稿をInstagramで見る

h.hosonuma(@h.nebuta)がシェアした投稿

青葉の森公園の紅葉

青葉の森公園は面積53.7haもある大きな公園。
4つのエリア(ネイチャーゾーン・レクリエーションゾーン・カルチャーゾーン・スポーツゾーン)に分かれ、博物館、文化ホール、生態園、梅園、西洋庭園、各種スポーツ施設などがあります。

園内では各所でイチョウ、モミジをはじめ、様々な木々の見事な紅葉が楽しめます。
ネイチャーゾーンの「はらっぱ」や「里の森」などが特におススメ。

レクリエーションゾーンのわんぱく広場にはイチョウの木と芝生広場があり、家族で黄葉をながめながらお弁当を食べることもできます。

他にも渓流園のイロハモミジ、青葉ヶ池のナンキンハゼなど、紅葉スポットは多数あります。

住所:千葉県千葉市中央区青葉町977-1
お問い合わせ:青葉の森公園管理事務所
TEL: 043-208-1500
HP:https://www.cue-net.or.jp/kouen/aoba/index.html
営業時間:公園センター9:00~17:00 公園は入園自由
休日:無休(施設により休館日あり)
料金:無料(施設により有料)
アクセス:JR「千葉駅」から千葉中央バス「ハーモニープラザ」徒歩4分
京成ちはら線千葉寺駅徒歩8分
駐車場:大型24台、普通583台(有料)6:00~22:00

この投稿をInstagramで見る

Yuki(@yu_ki0008_8)がシェアした投稿

昭和の森公園の紅葉

昭和の森公園は、100haもの広さをもつ市内最大の公園です。

公園の一部が県立自然公園に指定されていおり、自然が数多く残っているのも魅力です。
「日本の都市公園100選」に選ばれています。

レクリエーションゾーンにある「もみじ広場」、中央林間ゾーンにある「下夕田池(しもんたいけ)」などが見どころです。

場所:千葉県千葉市緑区土気町22
お問い合わせ先:千葉市緑公園緑地事務所
TEL:043-294-2884
HP:https://www.city.chiba.jp/toshi/koenryokuchi/kanri/midori/top.html
入場料金:無料
アクセス:JR外房線「土気(とけ)」駅南口より徒20分
JR外房線「土気」駅南口より千葉中央バス「あすみが丘ブランニューモール」行き「昭和の森西」下車 徒歩5分
または「あすみが丘東4丁目(ホキ美術館前)」下車 徒歩3分
駐車場:1日400円 (4月~9月) 8:30~17:00(10月~3月)8:30~16:30

この投稿をInstagramで見る

Emi(@___emi___0825)がシェアした投稿

泉谷公園公園の紅葉

泉谷公園は、おゆみ野地区のほぼ中央に位置する約7haの公園です。
ホタルを人工飼育する「ほたる生態園」があり、夏は幻想的なホタルが見られるので有名です。

中心街から離れているのであまり知られていませんが、実は紅葉の穴場なんです。

自然が豊かで、あまり混雑する事もなく、紅葉を眺めながらゆったり散策出来ます。
芝生広場などにモミジが多数あり、また大きなメタセコイアの褐葉も見事です。

場所:千葉市緑区おゆみ野中央6-11
お問い合わせ:緑公園緑地事務所
TEL:043-294-2884
HP:https://www.city.chiba.jp/toshi/koenryokuchi/kanri/midori/izumiya-hotaru.html
電車:JR外房線鎌取駅より徒歩20分
バス:JR外房線「鎌取駅」から京成電鉄「ちはら台駅」行き、又は、京成電鉄「ちはら台駅」からJR「鎌取駅」行きで「泉谷公園」下車。
車:東京方面からは東金有料道路の大宮インターで下り県道千葉・大網線へ更に大網方面へ。
JR「鎌取駅」前を過ぎて250m程進みT字路を右折1km程度。
駐車場:無料

見浜園の紅葉

美しい池泉回遊式日本庭園とお茶屋がある見浜園は、幕張メッセ近くにあります。

紅葉の見られる木自体は多くはないのですが
11月の紅葉シーズンに行われる灯ろう祭りが見どころです。

幻想的な灯籠とライトアップされた紅葉が見られますよ。

季節の風物詩「雪吊り」のライトアップも楽しめます。

場所:〒261-0021  千葉県千葉市美浜区ひび野2-116
お問い合わせ:パークセンター管理事務所
TEL:043-296-0126 (平日9:00~17:00)
HP:https://www.seibu-la.co.jp/makuhari/
料金:大人100円、小中高生50円 呈茶(抹茶・和菓子付き) 500円
電車京葉線「海浜幕張」駅南口から徒歩約10分
(東京方面より)東関道「湾岸習志野IC」を出て国道357号を直進し中瀬交差点を右折、メッセ交差点を左折。
(千葉方面より)東関道「湾岸千葉IC」を出て国道357号を直進し、若葉交差点を左折、ひび野二丁目交差点を右折。
駐車場:8時間まで600円(以後1時間毎100円追加) 46台

2019年「見浜園灯ろうまつり~庭園ライトアップ~」

日本庭園を舞台に、美しい紅葉のライトアップ、季節の風物詩「雪吊り」のライトアップなど、幻想的なライトアップをお楽しみいただけます!

<期間>」11/16(土)~11/24(日)
<時間>(平日)8:00~19:30 (土日祝)8:00~20:30
※ライトアップは日没後から点灯
※最終入園は閉園30分前まで

この投稿をInstagramで見る

ken_saita(@ken_saita)がシェアした投稿

今年の秋はどこの紅葉スポットを訪ねるか、
今からとても楽しみです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする