目をパッチリ大きくする簡単トレーニング方法

切れ長の神秘的な目も良いけれど、大きなぱっちりした目になりたいという人は多いと思います。
最近のスマホ写真は目を大きく加工できるものが多く、まるで別人みたいになってしまいますよね。
それだけぱっちりとした大きな目に憧れている人が多いということでしょうか。

さて、スマホ写真ではなくてリアルに目を大きくするためにはどうしたらいいでしょうか?

目が大きいってどういうこと?

まず目の大きさと言うと黒目の大きさが考えられます。
黒目が大きいと大きな目に見えそうな気がします。
黒目を大きく見せるためのコンタクトレンズもあります。

ところが、日本人の黒目って大きさにほとんど差がないんです。
大体直径11ミリから12ミリ位。
これは男女差もなく、また赤ちゃんでもほとんど同じ位です。

じゃぁ、目の大きさって何かと言うと上まぶたなんです。
上まぶたがより引き上げられれば目は大きく見えるはず。
黒目がより外から見えている状態です。
つまり目の上下、縦のサイズで目の大きさの印象が決まるんですね。

年齢を重ねると何だか目が小さくなったような気がしませんか?
これは上まぶたに脂肪がついたり、たるみが出たりしてまぶたが下がっているのです。

ある程度はやむを得ないのですが、若い頃はもっと目が大きかったのになぁと思うとちょっと悲しくなります。

また目がむくんでいる状態でも、目の大きさの印象はとても変わってしまいますよね。

よくアイプチで二重を作っている人がいます。
この方法でまぶたを引き上げれば確かに目は大きく見えるようになります。

しかしちょっと危険も伴うんです。

まぶたはあまり触ってはいけない?

まぶたを開けているのは 上眼瞼挙筋と言うとても細くてデリケートな筋肉です。
これが痛んだり切れたりすると眼瞼下垂になりまぶたが上がらなくなります。

まぶたは実はあまり触らないほうが良いのです。
まぶたを強く抑えるのはちょっと危険です。
目がむくんでいるときにまぶたをマッサージしたり、また目をこすりすぎたりするのも良くありません。

私はまぶたがむくみやすいので、その度にずいぶんまぶたを強く抑えたり、マッサージしたりして触りすぎてしまいました。

眼瞼下垂にはなっていないと思いますが、今では結構後悔しています。

ではどうしたらよいのでしょうか?

目を大きく見せるためには、目をパッチリ開ける筋肉、上眼瞼挙筋を鍛えるとよいのです。

ウインクできますか

ちょっと鏡の前で試してみてください。
あなたはウインクができますか?

いや日本ではウィンクができても別に役には立たないのですが。
(とゆうかやらないほうがいいですが)

実は多くの人がウインクをしようと思うとうまくできなくて両眼をつぶってしまうそうです。

これはどういうことかと言うと、ウインクができるかどうかは目をパッチリ開けるための表情筋の一つである上眼瞼挙筋をうまく使えているかと言う基準になるのです。

これは『この差って何ですか』というテレビで見たのですが。

目の周りの表情筋で瞼を閉じるときに使う筋肉は 眼輪筋、瞼を開けるときに使う筋肉は上眼瞼挙筋と言います。

ウインクがうまくできない場合、片瞼を閉じるのにつられてもう片方の瞼を閉じてしまうのですが、その時上眼瞼挙筋を使って瞼を閉じるのを抑えることができれば、きれいなウインクができるようになるのです。

そして多くの人が上眼瞼挙筋をうまく使えていないのです。

試しに目をパッチリ開けてみましょう。
おそらく眉が上がったり、おでこにしわが寄ったりすると思います。
これ上眼瞼挙筋がうまく使えず、おでこ眉毛周りの筋肉に頼ってしまっているのです。

『上眼瞼挙筋』を意識して使うことができるようになれば今より目がパッチリ開くようになるんです。
(ウインクもできるようになります。きっと)

目をパッチリ大きくするために上眼瞼挙筋を鍛えよう

上眼瞼挙筋を鍛える方法はとても簡単です。

まず額と眉が動かないように手で押さえます。
片手でも両手でも構いません。
とにかくしっかり押さえます。

そして目の周りの筋肉だけで目を大きく開いて10秒キープします。

ここは何秒でもいいのですが、要するに目の周りの筋肉『上眼瞼挙筋』を意識して使うことができればOKなのです。
これに慣れると、額や眉の筋肉に頼らずに目を大きく開くことができるようになります。

気が付いた時でいいですから、意識してやってみるとよいと思います。

ちなみに私はウインクできますよ(笑)
やりませんけれど。

私は気が付いた時にこの訓練をやっていますが、目も以前より開くようになってきた気がします。
継続は力なりですからね。

そうそう、ウインクができるようになりたかったら、片方の目を大きく開いて、もう片方の目で瞬きをしてみる訓練をするとよいです。

テレビ番組でウインクの訓練を指導していたのは「顔ヨガ」で有名な間々田 佳子さん。
すごくびっくりしたような大きな目の持ち主ですよね。
上眼瞼挙筋を鍛える訓練をしたことで目が開くようになったそうですよ。
昔の写真を出されていましたが、本人曰く、以前は「幸薄い顔」をしていたということ。
実際見違えるように目が大きくなっていました。

目を大きくする方法って大体2通りだと思います。
(ほかにあったらゴメンナサイ。たぶんありますね)
上眼瞼挙筋を鍛えるか、リンパマッサージでむくみをとるか。

今回はもっとも簡単な方法をご紹介しました。
ぜひ継続してやってみてくださいね。

ちなみに海外、特に西洋では、切れ長の目の方がモテるそうです。
海外でモデルとして成功している日本人女性も切れ長の目の人が多いように思えますよね。
エキゾチックに見えるんでしょうね。
魅力は人それぞれですね。

私は上眼瞼挙筋鍛えてます。
すごく簡単な方法なのでおススメ。
びっくりおめめにはまだ遠いけれど効果はあると思います。

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