ホワイトクリームシチューは、いつも大きな鍋にたっぷり作っています。
なぜなら、余っても自由に、リメイク、アレンジが可能だから。
クリームシチューには、鶏肉に玉ねぎ、にんじん、ジャガイモは言うまでもなく、ブロッコリー、カリフラワー、セロリ、キャベツ、キノコ類など、たっぷり野菜を入れて。
いつも多種の野菜を入れた野菜スープを作っているのでクリームシチューを作っても野菜はなるべく多め。
なるべくヘルシーに作るため、シチューのもとは少なめに。
時には豆乳を使うなど、カロリーオフをはかって。
そんなホワイトクリームシチューが翌日にはいろいろ変身してしまうのです。
しかもカンタンに!
ホワイトクリームシチューのアレンジレシピをご了解します。
Contents
クリームパスタ、カルボナーラ
もっともカンタンな方法ですね。
スパゲッティに、ホワイトクリームシチューをそのままかければクリームパスタ。
おろしにんにくなどを入れてもいいですね。
卵を絡めれば、カルボナーラに。
クリームシチューとパスタを混ぜて、最後に火をを止めてから卵を入れて絡めましょう。
生クリームを使わずに、おいしいカルボナーラができます。
このメニュー、うどんでもできますよ。
クリームシチューに和風っぽく白みそや白だしをほんのちょっと加えてもおいしいです。
試してみてください。
クリームシチューグラタン
割と誰でもやっているかもしれない人気のレシピじゃないでしょうか。
クリームシチューにそのままチーズをのせて焼いてもいいのですが、やはりマカロニを入れてみたり、玉ねぎを入れてみたりして、オーブンかトースターで焼くのがよりグラタンっぽいですね。
早ゆでのマカロニなら、クリームシチューに投入してやわらかく煮込んでから、チーズをのせてグラタンにしてもOK。
とても手軽に、濃厚なグラタンが楽しめます。
クリームシチュードリア
グラタンよりさらにカンタン。
ご飯にクリームシチューをかけて、チーズをのせ、オーブンかオーブントースターで焼くだけ。
カレー粉をプラスしてカレードリアにするのもよいと思います。
クリームシチューリゾット
クリームシチューを少し牛乳で薄めて、ご飯を入れて煮込みます。
少しチーズなどを入れてもよいでしょう。
シチューの旨味をご飯が吸って、濃厚なリゾットが、カンタンにできます。
クリームシチューのキッシュ
パイ生地にクリームシチューを入れてオーブンで焼けば、キッシュにもなります。
パイ生地がなくてもキッシュ風のアレンジができますよ。
クリームシチューおたま一杯ほどに卵一個くらいの割合で混ぜ合わせて、電子レンジにかけます。
チーズをのせてオーブントースターで焼けば、カンタンクリームシチューのキッシュ風。
オーロラシチュー
クリームシチューシチュー1.5対トマト缶1くらいの割合で、トマトを混ぜてみましょう。
風味が変わって新しい味わいになります。
トマトケチャップを混ぜてもOKです。
後はそのまま食べるのもよし。
ご飯にかけてもよし。
グラタンやパスタにアレンジしてもよいでしょう。
グラタン風クリームシチュートースト
クリームシチューを食パンにのせ、チーズをのせてオーブントースターで焼くだけで、グラタンのようなカンタントーストのできあがり。
忙しい朝でもすぐにさっと作れます。
仕上げにパセリなどを散らすとよりキレイになりますね。
シチュークリームコロッケ
クリームコロッケは、一から作るとかなり面倒な料理ですね。
これが、クリームシチューを使えば、比較的カンタンにできちゃいます。
クリームシチューをマッシュポテトと混ぜて、
小麦粉をつけ、溶き卵につけて、パン粉を付けて後は揚げるだけ。
クリームシチューの具材にジャガイモが入っていることが多いので、つぶせばそんなにジャガイモを加えなくても大丈夫かもしれません。
コロッケは通常のものと違い、具材が入っているので、ボリューミーで豪華になりますよ。
ライスと混ぜてライスコロッケにするとクリームコロッケより成形がカンタンで崩れにくいです。
そのまま主食にもなりますね。
クリームシチューカレー
クリームシチューにカレー粉かカレールーを混ぜるだけでおいしいカレーに変身。
優しい味のカレーになります。
我が家はカレー好きなので、このアレンジが一番多いかもしれません。
クリームシチューは、アレンジの幅が広く、しかも簡単にリメイクできる便利な料理。
デミグラソースを使ったビーフシチューでも、同じようなアレンジは可能なので、ぜひいろいろ試してくださいね。