生姜(しょうが)のカンタン保存方法いろいろ~冷凍、水、酒につける

しょうがは料理や薬味にや薬味に大変活躍しますのでいつも切らさないんですけれども、最後まで使い切れないことが多いのではないでしょうか。

野菜室に入れっぱなしにしておくとカビが生えてしまう。
常温保存しておいてもしわしわになって使えなくなってしまう。

どうしたらしょうがの鮮度を保ちながら薬味として使うことができるのかしら。
チューブ型のしょうがの薬味もあるけれど、生のしょうがをすりおろしたほうがやっぱりおいしいんですよね。

しょうがは中華風の料理なんかにも結構欠かせないんじゃないでしょうか。
和風料理でも結構出番はありますし。

でも普通2,3欠けでスーパーに売っていますけれど微妙に余る食材かなという印象。
季節によっては大量に売っていることもありますが、なかなか使いきれませんよね。

そこでいろいろな保存方法を試してみました。

●しょうがの常温、冷蔵保存

ショウガを買うとビニール袋に入っていますけれど、このまま野菜室に入れておくと結構すぐカビが生えてしまいますね。
しょうがは適度な湿度は必要なのですが、水分がついているとカビやすいのです。

しょうがの保存適正温度は14~15度ほどですので寒い時期は常温保存でも大丈夫です。
新聞紙に包んでかごに入れ、冷暗所に置いておきましょう。

しかし夏場は温度が高すぎるので、野菜室です。

冷蔵保存する場合は一度水分を拭いてキッチンぺーバーなどに包んでラップをして野菜室に入れてくといいでしょう。
ポリ袋に入れて軽く口をあけておいてもよいです。

これで1~2週間程度は持つはずなのですが、私の経験だと使いきれない場合が多いです。

●しょうがを水につける

しょうがが水につかる程度の保存容器を用意してしょうがをかぶるくらい水に入れて密閉して冷蔵庫で保存します。
この時唐辛子のかけらを一緒に入れるとさらに長持ちします。
これで、しょうがをカビや乾燥から守ることができ、新鮮なまま保存することができます。

水は濁ったら時々取り換えましょう。
これで一か月ほどの保存が可能となります。

この方法は比較的簡単でよいですよね。

ちなみにこの方法は新生姜には向きませんので気を付けてくださいね。
ひねしょうがと呼ばれる普通のしょうがに使える方法です。

しょうがを手っ取り早く使いたいときにはよいと思います。

●しょうがの冷凍保存

しょうがは小分けにして冷凍保存してもOKです。
ラップに入れてフリーザーパックに入れておけばよいでしょう。

冷凍しょうがをそのままおろして薬味にすることもできます。
ただしちょっとかたくてやりにくいかも、

あるいは千切りやみじん切りにして、そのまま小分けにして冷凍しても、料理にすぐ使えますね。

しょうがをすり下ろして、キューブにして冷凍するのもよいかもしれません。
そのまま紅茶などに入れてもよいでしょう。

これで一か月ほどは保存できます。
もっと持つとは思うけれど、風味は損なわれるかもしれませんね。

●これが究極かな?しょうがを酒につける

しょうがを日本酒、焼酎、ウォッカなどにつけておきます。
これはかなりの期間保存できるようです。

私ははじめたばかりでどのくらい持つかまだ試していませんが。
半年以上保存可能との情報もありますし、長く持たせるためにはこれが究極の方法かなと思っております。

日本酒でもいいんですよ。
ただし料理酒ではない方が良いかと思います。
たまーにお酒は変えた方がいいとは思いますが、もちろんつけたお酒も料理にも使えますし、効率的。

要はしょうが酒を造るってことですからね。

紹興酒でもいけるようですよ。

ちなみににんにくはみじん切りにしてオリーブオイルにつけるのが良いそうです。
でもお酒も行けるかもしれませんね。にんにく酒。
これも試してみようかな。

他にもしょうがは乾燥したり、砂糖漬け、酢漬けにしたり、いろいろな保存方法がありますね。

いろいろ試してみたいですね。

私は今、水かお酒につけて保存しています。
とっても便利ですよ~

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