イヤーカフのおすすめ。穴を開けなくてもよく痛くない!片耳イヤーカフの意味など。

イヤーカフが最近流行です。
ご存知かと思いますが、ピアスでも、イヤリングでもない、耳の軟骨部分をはさんで装着するアクセサリーですね。

90年代位に流行したという印象もあるのですが、今のイヤーカフはちょっと一味違います。
デザインが豊富で、付け方も自由度が高く、重ね付けなど様々な工夫がなされ、より個性的なおしゃれが楽しめます。

ピアスは少数派?イヤリングは痛い?

近頃ピアスの穴を開ける人が減ってきているのだとか。

穴を開けるのがなんだか痛そうだとか、就活や仕事の関係でピアスがしにくいとか、いろいろな事情があるのかもしれませんが。

最近は快適で無理のないおしゃれが主流。
我慢してまでおしゃれをしようという発想があまりなくなっているのかもしれません。

かく言う私もピアスをしたいなと思いつつ、○十年。
そもそも体に穴を開けることそのものに抵抗はあったのですが。
やっぱり一度穴を開けてしまったら簡単には元に戻らないのが嫌でした。

じゃぁイヤリングでいいじゃない。
とそう簡単にもいかないんですね。

我が家には片方だけのイヤリングがやたら多いんです。
落としちゃうんですね。

特に飲みに行って帰ってくると片方なくなっていることがしょっちゅうでした。
そんな経験ありません?
(私だけ?)

じゃあ落とさないようにと、きつめに締めると、これが痛いんですね。

そんなわけで、最近はフォーマルな場面を除いて、耳元のおしゃれからは遠のいてしまいました。
ちょっと寂しいですよね。

イヤーカフの魅力って?

そんな時に知ったのがイヤーカフ。

ピアスホールを開ける必要もなく、イヤリングほどの締め付け感もない。
イヤリングよりは落としにくいと思います。

ピアスとイヤリングの欠点をクリアできるような気がしました。

自由につけられるところも魅力です。
片耳につけても両耳につけてもよし。
つける場所も自由に変えられます。

さりげなくつけても良いし、重ね付けすればとても華やかな印象になりますね。
各自の工夫によって、個性的な組み合わせも楽しめます。

デザインもシンプルなものから耳全体にかけるゴージャスなタイプのものまでいろいろ。

若い女性を中心に流行してるような印象がありますが、私は世代に関係なく楽しめるアイテムだと思っています。

ピアスだと子供に引っ張られて心配、というママさんにもぴったり。

さりげなく上品なタイプのイヤーカフなら、大人のアラフィフ女性でもOKです。

片耳イヤーカフの意味

イヤーカフを片耳につける場合、一応意味があるのです。

それは片耳ピアスの意味に準ずると考えられています。

男性の左耳ピアスには、「守る人」、女性の右耳ピアスに「守られる人」という意味があります。

これはもともとは、中世ヨーロッパの習慣によるもの。
男女で歩くときは男性が右側、女性が左側でした。
つまり男性はいつも利き手である右手をフリーにして女性を守ることができるようにしていたのです。
お互いに見える方の耳にピアスをしていたわけですね。

すなわち

女性が右の耳につけた場合「守られる人」の意味から「優しさ」「大人の女性」を
男性が左の耳につけた場合「守る人」の意味から「強さ」「勇気」を

表すということです。

これが逆になると

女性が左耳につけた場合「守る人」
男性が右耳につけた場合「守られる人」

になってしまいますね。
これは同性愛者の意味があるそうです。

あくまで片耳のみにつけた場合のことですけれど。

まあ現代の日本ならそんなに気にしなくてもよいのかもしれませんが、一応心に留めておいたほうがよさそうですね。

イヤーカフのおかげで耳元のおしゃれが楽しくなりました。

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